VBAの基礎セミナー
VBAの基礎はプログラムの基礎だと思います。
プログラムの基礎は3つ
(1)変数(2)条件文(3)繰り返し
(1)変数
(1)変数はi=i+1いきなり間違った数学をだしました。
実はこれが理解できれば変数は問題ないです。
左辺のiと右辺のiの内容が異なるということです。
i=0から始まれば左辺のiは右辺で計算した(1+1)2が代入されます。
文字列の方が計算がないのでわかりやすいと思います。
moji=”文字”としますとmojiという変数の中に文字という単語が入っています。
取り出すときは
msgbox mojiとします。
普通プログラムを勉強すると変数の型はint型long型double型string型date型
object型variant型Boolean型色々とありますがアベノ塾はエクセルの入力と同じく
数値型(long)と文字型(string)を使います。
(2)条件文
条件文のパターン
if 条件 then
正の場合の処理
else
偽の場合の処理
end if
3つ以上の条件文を書くときはif文の中にさらにif文を書いていってもできますが
select case 検索値
case 条件1
処理1
case 条件2
処理2
case else
処理3
end select
select文を使います。
(3)繰り返し
コンピュータの一番効果を出すところが繰り返しです。
同じことを100回繰り返すとき人間ならいやになってきます。
コンピュータは文句を言わずこつこつ仕事をしてくれます。
for i=1 to 100
処理
next
この繰り返し文で100回同じ処理を実行します。